よくある質問(FAQ) 128MB, 256MB, 512MB, 1GBのUSBメモリは、もう販売されていないのでしょうか?

これらの小容量メモリは、同等の低価格でありながら、2GB容量のように費用対効果・利用価値の高い製品に、その需要を取って代わられています。

低価格のUSBメモリを探していて、なおかつ必要なメモリ容量は小さいもので十分という場合、市場で入手可能な最も低価格な製品は、恐らく2GB容量の製品です。

ハイニックス、サムスン電子​​KIOXIA*、SunDisk、マイクロンそしてインテルなどのメモリチップの主要メーカーでは、2GBを下回る容量のNAND型フラッシュの生産を既に終了しました。稀なことですが、弊社では現在でも1GB容量のメモリを十分な数量で調達できることがあり、そのような場合には弊社のお客様への販売が可能とになることもあります。しかしながら、長期的な目で見る市場のレンドは、大容量の製品へと.推移しています。

USBメモリの生産メーカー数社では、128MB、256MB、512MBといった容量のUSBメモリを提供してるようですが、ブランド化されることのない品質に劣るNANDフラッシュを使用してると思われます。このような品質に懸念の残る製品は、フラッシュドライブの生産は、全て同等の品質で生産される訳ではなく、そのパフォーマンスにも期待ができないことをご理解下さい。

* 東芝メモリ株式会社は2019年10月1日にキオクシア株式会社(KIOXIA Corporation)に社名が変更されました。