印刷手法 (製品情報ページ参照) |
ベクターファイル (.eps, .ai, .cdr) |
ラスタータイプファイル (.jpg, .gif, .bmp, .png, .tiff) |
スクリーン印刷
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推奨 | 高解像度 OK(低解像度は不可) |
写真印刷
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対応可能 |
300 DPI:望ましい 150 DPI:場合により対応可能 低解像度画像:対応不可 |
Laser Engraving
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推奨 | 高解像度OK(低解像度は不可) |
ベクターファイル:
フラッシュベイで対応可能なファイル形式(拡張子): .ai .cdr .eps .ps .pdf*フラッシュベイで対応不可なファイル形式(拡張子): .cgm, .dxf, .emf, .fh, .fla, .igs, .myv, .pbm, .psp*, .px*, .svg, .svgz, .swf, .wmf, .xar
* これらのファイル形式の中には、ラスター / ビットマップなどの構成要素が含まれていることもあり、それらは印刷に不適切な解像度である場合がありますので、ご注意ください。また、ベクターファイルから変換して作成されたPDFファイルの場合は、デザインを作成したプログラム(IllustratorやFreehandなど)の編集機能を保持している必要があります。なお、ラスターデータの要素を含むPDFファイルは、通常は300DPI以上である必要があります。
ベクターファイルは、ポストスクリプト・フォーマットで保存される必要があります。ポストスクリプト・エラー、ストレイポイント、または一貫性のない配色が含まれないよう、ご注意ください。また、設定されたすべてのタイプはアウトライン化してご入稿ください。
ベクターファイルとは?
ベクターファイルとは、画像を構成する形状とラインに関するデータ情報が保存された、数学的フォーマットのアートワーク・ファイルです。この形式のファイルでは容易な拡大・縮小が可能であり、ラスターイメージの場合に見られるようなジャギーと呼ばれる'階段状のギザギザの輪郭'が現れることもありません。また、このファイル形式は、出力デバイスの解像度に適合可能な、画像の精密さにおいて解像度に依存しない形式のファイルです。このファイルはAdobe Illustrator®、Macromedia FreeHand®、そしてCorelDRAW®などのプログラムで作成されます。ラスターファイル:
フラッシュベイで対応可能なファイル形式(拡張子): .bmp .jpg, .jpeg, .jpe, .gif, .png, .tiff, .tifフラッシュベイで対応不可なファイル形式(拡張子): .adrg, .adri, .agp, .art, .cin, .fpxc, .exra, .drg., .cpt, .cpi, .fpx, .jpg2, .jp2, .pbm, .pcx, .ppm, .sgi, .rgb, .rgba, .int, .inta, .bw, .tga, .xbm, .xcf, .xpm
ラスターファイルとは?
ラスターファイルは碁盤の目状に定義されていて、モザイクタイルに似ています。ラスターイメージはピクセル数で制限されており、拡大する場合にはエッジが必ずギザギザの'段状'になります。このイメージはデジタルカメラ、スキャナで作成され、さらに特にAdobe PhotoShopやCorel PHOTO-PAINTなどのプログラムでも作成できます。ラスターファイルの拡大表示によって解像度が増すことはありません。ラスター/ビットマップファイルの解像度は拡大によって向上することはありません
ベクターファイルは解像度に左右されず、どのサイズでも品質を保ちます。